柳亭の餃子は、餡はもちろん皮も全て手造りです。
更に使っている食材は完全無添加で、使用している野菜は全て国産です。
ひき肉、白菜、キャベツ、たまねぎ、ニラ、生姜にニンニク・・・国産の食材を選び、細かく刻んで丁寧に混ぜ合わせ、餡を完成させます。多幸感に包まれる食感とジューシーな肉汁を実現させるために、細部まで目を行き届かせる慎重かつ重要な工程です。
ラード不使用、無化調・・・食べ応えがありながら軽い口当たりを感じさせるという、ある意味で相反した絶妙なバランスを実現させます。
実はこの時点で既に美味しそうな見た目と香りを発します。柳亭店主の独自の発案により完成させた秘伝のレシピなのです。
餡よりも実は皮作りのほうが大変とも言われます。ここが餃子屋の分かれ道でもあるかも知れません。
手ごねで少し厚めのモチモチした皮は、既製品には出せない歯ごたえを演出させます。
添加物を使わないということは、それだけ保存がきかないことも意味します。確かに既製品を使用したほうがお店にとって有益な面もあることは確かです。しかし、食の安全が問われる現代だからこそ特に、食べていただく方に安心感を与えることは美味しさを追求することと同等にこだわらなければならないと柳亭は思います。
だからこそ日々必要な量を一枚一枚、創業から今日まで、そして明日からも丹念に自慢の皮を作り続けています。
ジューシーな餡をモチモチの皮に詰めていきます。職人技で手際よく均等に詰めて、焼く前の餃子が完成します。
焼く際に注ぐ水分の量とタイミング、火加減は店主の妙技です。
焼き上がった餃子のやや厚めの皮を噛めば、口の中に肉汁がジュワ〜ッと飛び出して旨みを存分に味わえます。
餃子のバリエーションは「焼き」「茹で」「スープ」の三種類です。もちろん看板メニューであり4番バッターは「焼き」ですが、茹でとスープも引けを取らない自信があります。
スープ餃子のスープももちろん完全無添加、茹で餃子は黒酢との相性もバッチリでヘルシーな味わいを楽しめます。カップルや友だちとなら一気に三種類を食べれちゃうかも?
高円寺には餃子店がひしめき、テレビや雑誌メディアはこの地を「餃子激戦区」「餃子の街」と呼び、更には「餃子は高円寺のパワーフード(ソウルフード)」などと言われています。
特に高円寺駅より南側は、個性豊かな餃子店が立ち並び、柳亭も同じエリアに位置しています。
2003年より創業した柳亭は、その中でも老舗であり元祖と自負しております。ただでさえ無数の飲食店が立ち並ぶ高円寺の街で、お店の看板を保ち続けるのは並大抵のことではありませんが、ご支持いただける皆様のおかげでこの地に根付きました。これからも味とお店を守り続けて参りますので、高円寺にお越しの際にはどうぞお立ち寄りください。
幸いにも創業時より取材オファーを多数いただきまして、様々な媒体に取り上げてもらいました。
当店へのオファーはお電話またはお問い合わせフォームからよろしくお願いいたします。
高円寺餃子 柳亭
〒166-0003PM6:00〜AM1:00(水曜日不定休)